目の形で変わるまつげパーマの正解|理想の比率と6タイプ別の設計図

query_builder 2026/08/11
まつ毛パーマ

まつげパーマをかけたのに、思ったほど印象が変わらなかった。あるいは、上がりすぎて自分の顔に馴染まなかった。そんな経験はありませんか。


原因の多くは、施術の良し悪しではなく、設計がその方の目の形に合っていなかったことにあります。


まつげパーマは「まつ毛を上げる」施術だと思われがちですが、実際にやっているのは、目の形の見え方を設計し直すことです。どこを長く見せ、どこを控えるか。カールをどこまで強くするか。それを決める基準がないまま「しっかり上げてください」とお願いすると、目の形によっては逆効果になることがあります。


ReMilissでは、この設計を感覚ではなく2つのステップで決めています。理想とされる目の比率を知る。そして、ご自身の目が理想とどこがどう違うかを把握する。この順番です。


以下、実際のカウンセリングで使っている基準をそのままお伝えします。


ステップ1:理想とされる目の比率を知る


まず、基準になる数値を頭に入れます。美容の世界で理想とされている目の形には、具体的な目安があります。


・目の横幅:約3cm

・目の縦幅:約1.5cm(横と縦が2対1)

・白目と黒目の比率:1対2対1(白目・黒目・白目)

・目頭と目尻を結んだ角度:約10度


ここで大事な前提があります。日本人の多くは、横幅も縦幅も、この理想より小さめです。


だからこそ、まつげパーマの設計はまず「目を大きく見せる方向」から考えるのが基本になります。そのうえで、ご自身の目が理想とどうズレているかによって、長さの置き方とカールの強さを変えていきます。


ご自宅で測る必要はありませんが、鏡で「白目・黒目・白目」のバランスを見てみてください。黒目の左右の白目が均等かどうかだけでも、ご自身の目の傾向が見えてきます。


ステップ2:あなたの目は6タイプのどれですか


理想とのズレは、大きく6つに分かれます。ご自身がどれに近いか、鏡を見ながら確かめてみてください。複数に当てはまる方もいらっしゃいます。


1.縦幅が狭い(横に比べて縦が足りない)

狙いは、縦に広く見せること。カールは強めに設定します。中央の長さを長くして丸みを出すか、中央から目尻にかけて長くして大きく見せるか、なりたい印象で選びます。


2.横幅が狭い

狙いは、目尻にかけて長さを出すこと。カールは弱めにします。強く巻くと目が縦に詰まって見え、横幅の狭さが目立ちやすくなるためです。中央から目尻へ徐々に長くすると、切れ長に見えやすくなります。


3.全体的に小さい(横3cm、縦1.5cmより小さい)

狙いは、目頭と目尻をあと1mm長く見せること。カールは強めに。目頭から目尻まで全体的に長さを出せば、目の形はそのままに大きく見えやすくなります。


4.全体的に大きい(理想より大きい)

狙いは、長さを出しすぎないこと。カールは弱めに。大きな目に強いカールと長さを足すと、目だけが浮いて見えることがあります。控えめにして、もともとの形を生かすほうが上品にまとまります。


5.つり目(目頭から目尻の角度が10度以上)

狙いは、目尻に長さを出さないこと。カールは弱めに。目尻を長くするとつり上がりが強調されます。中央を長くして縦に丸みを出すと、やわらかい印象になりやすいです。


6.たれ目(目頭から目尻の角度が10度以下)

狙いは、目尻に長さを出して強調すること。目尻のカールは強めに。目尻だけ長くすれば切れ長に、中央から目尻を長くすれば縦長に大きく見えやすくなります。


このほか、まぶたが厚い方、左右で形が違う方も実際にはとても多いです。左右差は骨格から来ていることがほとんどなので、左右で設定を変えて「正面から見たときに同じに見える」ことを目指します。


迷ったら、この2つだけ覚えてください


タイプが分からなくても、方向性はこの2行に集約できます。


・大きく見せたい、丸く見せたい → 中央を長く、カールは強め

・切れ長に、大人っぽく見せたい → 目尻を長く、カールは弱め


そして、もうひとつ大事な考え方があります。


目の形の特徴は、カバーすることも、強調して生かすこともできます。つり目をやわらげることもできますし、つり目のかっこよさをそのまま伸ばすこともできます。どちらが正解ということはありません。なりたい印象で選ぶものです。


サロンで「おまかせで」と言っていただくことも多いのですが、「どう見られたいか」だけ教えていただけると、設計の精度が上がります。「やさしく見られたい」「きりっとしたい」。それだけで十分です。


よくあるご質問


Q. かけたら目が大きくなりますか。

A. 目そのものの大きさは変わりません。まつ毛が上を向くと白目の見える面積が増えるため、開いて見えやすくなるという変化です。感じ方には個人差があります。


Q. 自分のタイプが分かりません。

A. 分からなくて大丈夫です。カウンセリングで一緒に確認します。ご自身で判断していただく必要はありません。


Q. 「強くかけてください」とお願いするのは良くないですか。

A. 良くないということはありません。ただ、目の形によっては強いカールが逆効果になることがあります。その場合は理由をご説明したうえで、ご希望に近づける別の方法をご提案します。


Q. 左右で目の形が違うのですが、そろいますか。

A. 骨格の差は残るため、完全に同じにはなりません。正面から見たときに同じに見えるように、設定を左右で変えて調整します。


Q. 前回のサロンと同じ設定でお願いできますか。

A. できます。そのうえで、こちらから見て気になる点があればお伝えします。最終的にはご希望を優先します。


目の形は変えられませんが、見え方は設計できます


まつげパーマで変えられるのは、目の大きさそのものではありません。どこに長さを置き、どこを控えるか。その設計だけです。


けれど、その設計を目の形に合わせるかどうかで、仕上がりの印象はまったく変わります。同じ施術でも、目の形が違えば正解が違う。これが、この記事でいちばんお伝えしたかったことです。


ReMilissは表参道の完全貸切、一人サロンです。カウンセリングに時間をかけられるのは、ほかのお客様をお待たせしないからでもあります。ご自身の目の形と、なりたい印象。この2つを一緒に整理するところから始めさせてください。


仕上がりの感じ方や持ちには個人差があります。あなたに似合う形を、一緒に見つけていきましょう。


ReMiliss 表参道店 田代でした。

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ReMiliss

住所:東京都港区北青山3丁目8−8 カーム青山 203

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